日曜農業

 我々の仲間の多くは春から秋にかけて週末ゴルフを楽しむことが多い。私はクラブをに持ち替えることにした。単なる家庭菜園ではなく動機にあるように「農業者」にならなければ意味がない。週末農業の実現を可能にしてくれたのが「農村再生特区」である。週末だけでも構わないという。

 子供の頃よく畑の仕事を手伝わされた記憶があり、ある程度ノウハウがあるつもりであった。しかし、いざとなると不安が膨らんでくる。そんな時偶然にも新規就農準備校があることを知った。月寒の八紘学園である。春から夏までの土曜日の午後に

開講しているという。ここでは新規就農者のために基礎から応用編までの講座が用意されていた。野菜、花き、果物それぞれのコースがある。

土作り、種まき、苗作り、草取り、マルチの敷設、ビニールハウスの建て方、耕運機の運転、草刈機の使い方、肥料のやり方、農薬の使用方法、収穫の方法等々農業を始めるに当っての最低限必要事項を実践で分かりやすく教えてくれたのである。

 私は土曜日の午後に学んだことを、日曜日に私の畑でそれをそのまま実践したのである。

 

日曜農業の楽しみは、時は一週間ごとに過ぎていくことで作物が予想以上に生長していること。

逆に問題点は、その日がに当ると作業がストップし、次週に延ばさざるを得ないことである。特に草刈は大変である。作物の何倍もの成長力で圧倒される。草に負けた作物は数知れません。

次の問題点は水です。露地は基本的に自然の水即ち雨頼みです。しかし、ハウス内はそうはいきません。大き目のペットボトルを使用し給水しています。ペットボトルの口先に給水用の道具(ホームセンターで手に入る)を付け、逆さまにして土に差し込みます。野菜によってペットボトルの本数を調整するのがノウハウです。3年以上経験しましたので上手くいっています。