駒里自然耕房の概要

駒里自然耕房は約500坪の農地に、開拓小屋一軒と小さなビニールハウスを有している。栽培作物は、所有地の約半分にハスカップ150本を植えている。残りの半分にはジャガイモ、とうきび、玉ねぎ、にんじん、葱、さつまいも、スイカ、甘露、かぼちゃ、ズッキーニ、ヤーコン、大豆、ニンニク、ほうれん草、小松菜、チンゲン菜、大根、ごぼう等の他、ハウス内でトマト、ピーマン、加茂なす、オクラ、インゲン、きゅーり、パプリカ、万願寺とうがらしを栽培している。

いずれも自家用に栽培しているが、一部は直売所で販売している。

 2005年就農以来、農薬と化学肥料は一切使わず、虫と病気対策には植物エキスと酢を散布している。

鼠対策として、ビニールハウスの周りにはスイセンを植え、ハーブも使用している他、内部にはタバコの葉(乾燥させた)を散布している。

肥料は、米ぬか、油粕、骨粉、鶏糞、魚かす等の「ぼかし肥」で、堆肥はほんの僅か馬糞の堆肥を使用している。

秋の収穫後に畑を起こし、そして米ぬかを撒布しておく。春の雪解けには畑一面が米ぬかの白い醗酵菌に覆われている光景は見事である。

また、除草剤は一切使わず、草が畑を覆う。草取り作業との競争である。その草はその場に鋤きこみ緑肥としている。数年の間に土が柔らかくなり、微生物の住みやすい環境が整いつつある。

 2005年の耕房の立ち上げから、「狩野自然農園」の支援を受け今日に至っている。